酒さ様皮膚炎になった経緯②
さてさて前回の続きです。
前の病院に戻ってさあステロイドを抜こう!と思い新しい薬を処方されたんですが
塗った翌日にすっっっっっごく荒れたんです。
いわゆるリバウンド症状だと今ならわかるんですが、その当時はまたここの病院の薬が合わなかった!と思っちゃったんですよね。
翌日すぐに同じ病院に行こうと思ったんですがそんな日に限って休診日(T ^ T)
我慢できずに別の病院に行ったんです。
本当なんで我慢できなかったんだ私。。。
ステロイドで皮膚を治すのが癖になってたので皮膚=すぐ治るものって思ってたんですよね。。。
3軒目の皮膚科でリバウンド症状の話を聞いて、皮膚科を転々としていたことを怒られました😅どこか一つに腰を据えてやらないと治らないよって言われたんで大人しくそこで治療をはじめました。
そこから3ヶ月ほどそこの皮膚科で治療してたんですが、だんだんポツポツとニキビ?吹き出物?が増えはじめて、相談しても頑張るしかないの一点張りで薬だけはどんんどん増える一方でした。
正直ここの先生はちゃんと見てくれているか不安でしたし、ちょっと高圧的だったこともあって治らないことへのストレスがこの時期一気に膨れ上がってました。
そんな時期に鬱病の再発が重なってしまってもう薬を見るのが嫌で嫌で仕方なくて
「なんでこんな思いしなきゃいけないの」とどこにもぶつけようのない怒りで溢れてしまって、早くどうにかしたいという衝動のまままた病院を変えてしまいました。
4軒目の先生に酒さ様皮膚炎の可能性をお話したんですが、ここまでくると原因が分からないとのことでニキビの治療を優先され、ディフェリンを処方されました。
その時に短期間飲み薬のステロイドを処方する旨を伝えられ、最初は拒否したんですが飲み薬は抜きやすいから大丈夫と言われ承諾しました。
びっくりしたんですが3件目の皮膚科で出されていた飲み薬と全く同じで
そこで初めて3ヶ月弱ステロイド飲み続けていたことに気づいたんです。
酒さ様皮膚炎がひどい場合、最初にステロイドの飲み薬を処方するケースは存在するらしいんですが期間が期間だったので、自分で調べなかったのも悪いとはいえあんまりだなと、、、
4軒目の先生から出された薬は色々あったんですがどの薬も肌に合わず次駄目ならステロイドと言われてしまってどうしようもなくなり最終的に一番最初の皮膚科に戻ることになりました。。。
色々なところを転々とした結果、一番親身に話を聞いてくれたのは一番初めの先生だったなと思い返しそこに戻ったのですが、本当なんでそこで根気強く最初から治療しなかったんだと過去の自分に言いたいです。
とはいえ、その頃にはもう私の肌は色々な薬を試されて悲鳴をあげており、ほぼ前が見えないほど顔が腫れ上がっていたので一度ステロイドで戻してから再度脱ステを行いことになりました。
その時の写真を貼っときます。
これを朝鏡で見たときは本気で死にたかったですね。。。
マスクをしてるので分かりづらいですが、もう鼻筋とか凹凸がなかったです(笑)